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原地区社会福祉協議会
地域福祉活動 目次ページへ戻る原中の校歌で「北に仰ぐ富士の峰、南に抱く駿河湾」と歌われているように、風光明媚な自然環境にあり、古来から農・漁業を中心とした地域で、東海道の原の宿場町として栄えてきました。
昭和30年に浮島村と合併し、昭和43年には再び沼津市と合併し、現在に至っています。昭和53年頃を境に多くの企業の進出をはじめ、団地や住宅の建設が大々的になされ、新しい自治会が誕生してきました。自治会数は現在21自治会です。旧東海道沿いの自治会が11自治会、新住宅地の自治会が4自治会、団地の自治会が6自治会です。高齢化率は27%で、沼津市の平均よりも低いのですが、新住宅地と団地が低いだけで、旧東海道線沿いの自治会は30%近い数値で、少子高齢化がじわじわと進んでいます。
地区の概要
- 設立年月日
- 平成6年12月13日
- 人口
- 20,415人
- 高齢化率
- 27.5%
(平成28年1月1日現在)
活動目標
わが町に福祉風土を築こう
原地区に住む誰もが「こころ豊かに暮らせる」まちづくりをめざし、いま、みんなで出来ることから活動をすすめていきます。
- 福祉力を高める啓発活動
- 子育て支援活動
- 高齢者福祉対策
- ボランティアの組織拡大と育成活動
活動内容
四部制をとって活動をしています。
子育て支援部- エンゼルサロン
- ぴよぴよ
親子体操や子育て相談・クリスマス会などの行事もやっています。
ボランティア部
- 年2回グループ長会議の開催
- 研修会…ここ2年はボランティアさんの慰労も兼ねて、研修旅行をしています。
- ひまわりグループ
設立当初からのグループです。選択済みの綿布を雑巾サイズに切り、使い捨てウエスとして病院や介護施設などに提供しています。 - かたつむりグループ
手芸の得意な方の集まりで、毎年原地区の2つの小学校・特別支援学校の新入学児童に干支の交通安全のお守りを贈呈しています。文化祭でもバザー販売します。 - おにぎりの会
毎月一回、高齢者の方へ手作りのお弁当を届け、回収をしています。傾聴と見守りも兼ねています。運転ボランティアも募集中です。 - 孫の手グループ
介護施設などの要請に応じ、買い物ボランティアやお花見・餅つきなどの付き添いなどを行っています。 - どんぐりグループ
人形劇や紙芝居・朗読などを要請に応じ、小学校や福祉施設、各地域のいきいきサロンなどに出向いています。他地域からも要請があり、大忙しです。 - 軽作業グループ
特別支援学校の庭の草取りや介護施設の草取り、季節の野菜の苗の植え付けやお花の植え付け、枝の剪定などを行っています。 - たんぽぽグループ
毎月1回、介護施設に出向き、1時間30分くらい、お花を生けたり、歌を歌ったり、手遊び・ゲームなどをしています。主に傾聴をこころがけています。
高齢者部
- 見守りネットワーク…救急医療情報キットの普及活動など
- 各地域(20自治会)のいきいきサロンの取りまとめ役
- いきいきサロン交流会の開催
広報部
- 広報誌「ほほえみ」の発行…年4回全戸配布
- 福祉まつり、福祉講演会のお知らせチラシを全戸配布
- 毎月コミュニティ推進委員会の広報誌「ふるさと」に社協のまどの掲載
- 福祉まつり時に7グループの紹介掲示板の展示
社協全体で実施しているメイン行事
- 6月 福祉まつり
- 8月 福祉講演会
- 11月 原コミュニティ文化祭での社協の福祉コーナー
- 2月 赤飯作り