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今沢地区社会福祉協議会
地域福祉活動 目次ページへ戻る今沢地区は、JR東海道線を挟み南区域に1,200世帯、北区域には、公営団地(900世帯)、それに隣接して新興住宅(600世帯)があります。南区域の駿河湾、国道1号線沿いの沼川には桜並木が続き、春になると目の保養になります。
交通面では、東海道線片浜駅があり、また片浜駅を起点として循環ワンコインバスが地区内を走っており、恵まれた地域です。
それぞれ土壌が違う自治体で形成されていますが、連合自治会・コミュニティ推進委員会と連携して、「明るい住みやすいまち」づくりを目指して、一体となって各種事業や活動を進めております。
地区の概要
- 設立年月日
- 平成2年11月15日
- 人口
- 6,251人
- 高齢化率
- 34.4%
活動目標
ふれあいの心あふれるまち今沢~このまちに住んで良かった~
活動内容
企画委員会(各自治会の副会長・民生委員児童委員・連合婦人会の社協担当者・推挙者の12名)を中心に、ボランティア22名の協力を得ながら行っています。
企画委員会不定期で、年5~6回開催。行事の計画、立案実行、問題事項・懸念事項の検討をしています。
福祉委員会振込詐欺防止・防災対処・健康管理他、地域包括支援センターや市の出前講座を活用して開催しています。介護食の試食、車いすを始めとした福祉機器の体験なども取り入れています。
健康づくり講座転倒予防・腰痛エクササイズ・元気アップ体操等を保健センターや地域包括支援センター、市の出前講座を活用して開催しています。
年4回(6月・9月・12月・3月)開催。70歳以上の一人暮らしの方を対象に、健康相談、軽体操、手芸工作、ゲーム等を楽しんでもらい、雑談しながら手づくりの昼食を食べ、癒しの場として活用してもらっています。 ただ楽しむだけでなく「ひとりじゃないよ。見守っているよ。」のサインを送っています。
9月の「敬老の日」には、小学生からの「励ましのお便り」を届けてもらっています。3月は「ひな祭り」にちなんで、小学生にモデルになってもらい、新聞紙・広告チラシで着飾る工作をして楽しくふれあっています。保護者も同伴して来ますので、世代交流の場にもなっています。また中学生のボランティアに協力してもらうこともあり、お年寄りに喜ばれています。
お年寄りと子供が一緒に楽しむ会
三世代交流の一つとして3月に開催。高齢者と子どもが、昔の遊び、各種ゲーム、手芸工作、バルーンアート等を通じてふれあい、交流し、絆を深めることを狙いとしています。
目玉は餅つきで、出来上がった餅を参加者に振る舞っており、参加者の楽しみの一つになっています。子どもたちにも餅つきを体験させています。がんばって挑戦している姿が頼もしいです。
ボランティア連絡会
現在22名のボランティアがおり、ことぶきサロンの昼食作りと、手芸工作、ゲーム等の手助けをしてもらっています。よりよいおもてなしができるよう視察研修も実施しています。
民生委員児童委員協議会と連携して、情報を共有し、見守り活動ができるよう、検討中です。無理なく長く続けられる体制を考えています。
地区行事への参加協力地区には、桜まつりや夏祭り、文化祭等の行事が開催されています。社協としても、ふれあい絆づくりに寄与するものと受け止め参加協力をしています。地域一体となってふれあいと支え合う心を育んでいます。